離婚届け提出

離婚届けを提出してきました。
市役所前の時計は7:30を示している。

対応してくれたおっちゃんも感じのいい人で、スラスラ進みスムーズ過ぎてお互い実感がない。

『お腹空いた、美味しい朝御飯食べたいな』
二人ともそんなことを考えていたくらい実感なかった。

そして二人でルアンへ。
コーヒーと焼けたトーストの匂いに癒される。
本当にいい店だ。

関西でもこんな店に出会えたらな。

前夜

明日、離婚します。
早起きして、彼女の仕事前に書類を出して二人でルアンに行く予定。

なんだこれ。

実のところ、最近仲がいい。
一昨日やその前は彼女が休みでご飯を作ってくれた。
ケーキも買ってきてくれて、二人で食べた。

二人で離婚したくないね、と話す。
ただ同時に二人ともパッとしてない、どうにもにってないことを自覚してる。

彼女は言った。
『離婚を言い渡された時、なんだか大きな力を感じてもうどうにもならない様に感じた。』

そして
『きっと生まれる前に、ここで結婚して別れようって打ち合わせしていたんだよ』

…なるほど。そうかもしれない。

彼女が
『別れたくないピヨ!宮前区に来るピヨ!』
と冗談混じりを言う度、それもいいなと思う。

こっちからも
『関西にくる?』
と言いたくなる。

でも結局のところ、二人の価値観が違った上に子供が出来ないため、今回の結論に至った。
だからここで情に流されてもまた同じ問題にぶち当たる。

だからといって"関西おいでよ。そしてもし子供出来たら再婚しよう"なんて事は流石に恥知らずで言えない。

どうすればいいのか、このまま終わってしまうのか。
離婚前夜。

憧れの家族

少し前に樹木希林さんが亡くなりになられたと謂うことで、2ちゃんにスレがたっていた。

その中の家族写真を見て言葉を失う。
"家族""一族"
そんな感じの写真。

内田さん、めっちゃカッコいい~✨

他にも樹木希林さんの死ぬ直前にやった自殺しようとする学生に向けた言葉。

…小西も強く生きよう。

数年ぶりの5人組

前回の続き。
ビビるハートを押さえつつ、待ち合わせ場所にいくと田中くんと先立さん。

変わってない!

その後、磯丸水産にてこーぐちさん達を待つ。

しばらくして登場。こーぐちさんとまゆちゃん。

こーぐちさんはちょっと太った?
まゆちゃんは黒髪になってた✨

でも二人とも中身は変わらずにこーぐちさんはチャキチャキしてて、まゆちゃんはポワポワしてた。

お互いの近況を話してクダを巻くこと、数時間。

小西の今の話をしたらみんな受け入れてくれて、本当に嬉しかった。

あと田中くんに言われた
『小西くんはいくら風呂敷広げても大丈夫と思わせる何かあるから、大丈夫』
と言われた言葉が本当に嬉しかった。

先日、こーぐちさんにラインで言われた
『小西くんなら大丈夫だよ~!』

に匹敵するくらい嬉しかった。
昔からの小西を知ってくれてる人がいて、その人達に"今"を話して
それでもこう言ってくれたことが本当に嬉しくて‼

本当に久々にすれた心が癒された。
最後は集合写真撮ってバイバイ!

すげーいい写真✨宝物です。

糞袋生活

木曜日だが、離婚には戸籍謄本が必要な様で出したり記入はなく無事生きてます。

ただどうしても聴きたかったのでお金を請求されてるワケを聴いた。

伺わうと会社の先輩に相談したらしく、仕事終わり深夜にも関わらず話を聴いてくれたらしい。

そして
『何もとらずに別れるなんて旦那様にもよくない!』
等と言われたらしい。

とんでも理論に驚きこれしか覚えてないが、どれもこれもイマイチ納得しかねる内容だったと記憶している。


そして解ったのは
『お金を請求するのは、慰謝料としてではなく引越しということにだけかかってる』
『むしろこの額なのは結婚生活に満足していたから』
と言っていた。

良かった、結婚生活、彼女を大事にしていた気持ちは届いていてんだ、と思い…心は晴れやかに


なる訳ない。
よく解らんが彼女の中で筋は通っているらしい、という事だけ確認した。

もう何でもいい、早く時間が過ぎてくれ

そう思い眠りについた。



そこから数日間、相も変わらず糞袋生活。

記憶はあまりないのに日数は過ぎてる。


これから田中くん達に会うが…ちょっと怖い。
次が池袋駅だ。いってきます。

決戦日前夜

予定では今日、離婚届けをとってきてくれる手筈になってます。

そんな昨日の夜…


昨日はあまりのダルさと倦怠感にお風呂にも入らず、布団にもぐりこんだのが21時。

何かの音に目を覚ますと深夜1時。嫁だ。洗面所やお風呂場あたりから声がする。

ただ
"ん?誰かいる?"
と思うくらいブツブツ言ってるのと
"そもそも日本語?"
と思ってしまうくらい合間合間になぞの聞き慣れない文が入ってくる。

それも、単語やセンテンスみたいた短いものでなく"相手が外国人で聞き取れない"みたいな感じで会話が聞き取れないみたいな感じ。

ただ考えてもしょーがないので、こちらに来ないことを確認した上で抜けてた携帯充電器をさしなおし、寝たフリをした。目が醒めてしまい、寝付けないのだ。

すると嫁が入ってきた。
『ポチ~✨』とか言ってる。こーゆー所はかわいらしい。

その後彼女の様子を見てると…布団に入り込み、めっちゃこっちに寄ってくる。
そしてこっちの顔を凝視してくる。

"えぇ…💦"
内心ちょっと焦る。

目が合ったような気がしてそのまま無言で目を閉じるのは無理がある気がした。

"うぅ~ん…"
と言ってさも今、ちょっと目を覚ましましたよ!
を偽装。


すると彼女は…メソメソ鳴き始めた。
『離婚なんかしないピヨ!』
と泣きながら言ってる。

そして僕の布団に入り込んでくる。
僕が『海苔(髪の毛)、邪魔!』と言うと『気にしちゃダメピヨ!』と言ってグイグイ入ってくる。
こーゆー所はかわいらしい。


そしてまだ若干メソメソ泣いてるのだが、眠くなったのでそのまま寝てしまった。


さて、今日はどうなることやら。
相も変わらず頭も身体も手も足も胸も胃も心も、鉛の様に重い。。。

仕事へ向かおう。